日経平均は477円程度安、業種別指数では、輸送用機器、保険、機械が下落率の上位

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株式

2021/3/22 13:43

 22日午後1時40分すぎの日経平均株価は、前週末比477円程度安い2万9315円近辺で推移する。後場は買い優勢でスタートしたが、一時安値圏で停滞商状となる場面もみられた。ただ、短期的な売られすぎ感から、下げ幅を縮小する動きとなっているもよう。時間外取引での米株価指数先物は、午前中と同様に、ダウ先物が下落する一方、ナスダックミニは上昇するなど、まちまちの動き。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円70銭台(前週末19日は108円74-76銭)で、足元では小動きが続く。

 東証業種別指数33業種では、22業種が下落、11業種が上昇。下落率の上位は、輸送用機器、保険、機械、サービス、非鉄金属となっている。

提供:モーニングスター社

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