日経平均は253円高、強調子で始まるもその後一服=5日後場

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株式

2021/4/5 12:50

 5日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比253円17銭高の3万107円17銭。前場終値3万83円19銭(前週末比229円19銭高)を24円近く上回る水準。後場は、昼休みの時間帯に時間外取引の米ダウ先物が堅調だったこともあり、強調子で始まった。ただ、買い進む動きにはつながらず、その後は一服商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=110円50銭台(前週末終値は110円54-56銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>、荏原<6361.T>などが値上がり率上位。半面、リクルートH<6098.T>、ダイキン<6367.T>、日立<6501.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億7158万株、売買代金は1兆1690億円。

提供:モーニングスター社

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