<米国株情報>ロッキード、ロケットベンチャーから58機のロケット調達―7億ドル相当

株式

2021/4/8 10:18

 航空・防衛機器大手ロッキード・マーチン<LMT>は5日、ロケット製造・打ち上げベンチャーのABLスペース・システムズとの間で、ABLスペースが開発した中型リフトロケット「RS1」を計58回打ち上げる契約を結んだと明らかにした。

 25年までに26機、29年までに32機を打ち上げる。米国や英国のロケット発射基地を利用する予定だ。1回の打ち上げ費用は1200万ドルで、契約金額は合計で約7億ドル(約770億円)となる。

 RS1ロケットは全長約90フィート(約27メートル)で、最大重量1350キログラムのペイロード(宇宙船や人工衛星などの搭載機器)を低地球軌道上に打ち上げることができる。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ