日経平均は172円安、安値圏で推移=12日後場

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株式

2021/4/12 12:51

 12日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比172円12銭安の2万9595円94銭。前場安値2万9613円31銭(前週末比154円75銭安)を17円程度下回る水準。後場は、安値圏で推移している。前場の軟地合いを引き継ぎ、一時はこの日の安値となる2万9581円53銭(同186円53銭安)まで値を下げた。昼休みの時間帯の中国・上海総合指数や香港ハンセン指数は軟調だった。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=109円50銭近辺(前週末終値は109円50-51銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、JR東日本<9020.T>、JR西日本<9021.T>、ジェイテクト<6473.T>などが値上がり率上位。半面、安川電機<6506.T>、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億7019万株、売買代金は1兆1874億円。

提供:モーニングスター社

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