ヒトコムHDが堅調、モーニングスターが「2Q決算は順調、株価下落の反応は過剰」と指摘

株式

2021/4/14 9:43

 ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>が堅調。モーニングスターは14日付リポートで、21年8月期第2四半期連結決算で順調な進ちょくを確認できたと指摘。決算発表後に同社株価は下落したが、レポートでは、市場の反応は過剰とし、競合と比べ株価には割安感があると分析している。想定株価レンジ2200-2700円、投資判断は「オーバーウエート」(強気)を継続した。

 同レポートでは、デジタル営業支援が引き続き好調で、密を避けた消費行動によるEC(電子商取引)需要の高まりや、非接触・非対面営業ニーズをとらえたインサイドセールスが引き続き拡大しているとした。また、コロナ禍でマイナスの影響を受けている販売系営業支援も、底堅く推移していることが確認できたという。

 午前9時40分時点の株価は、前日比6円高の1904円。

提供:モーニングスター社

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