大日印、イシダと「店舗のDX」促進に向けて協業を開始

株式

2021/4/22 16:09

 大日本印刷<7912.T>は22日、イシダ(京都府)と店舗のデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進に向けて協業を開始したと発表した。総合スーパー(GMS)やスーパーマーケット(SM)、ドラッグストア(DgS)、家電量販店などが推進する「店舗のDX」をトータルにサポートするため、店頭や商品棚に設置する電子棚札、シェルフ型やモニター型のデジタルサイネージ、ICタグ(RFID)などの機器・機材の導入や販促活動の展開について、4月に協業を始めた。

 デジタルデータを活用したマーケティングやコンテンツ制作、サイネージでの配信に強みを持つ大日印と、電子棚札や各種機器・システムの提供や保守に強みを持つイシダが連携し、互いの強みを掛け合わせることで、流通・小売業等の店舗でのDX推進を支援していく。

 22日の終値は、前日比48円高の2236円。

提供:モーニングスター社

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