三井E&SH、商船三井と港湾荷役機器の水素燃料導入に向け共同検討で合意

株式

2021/5/11 16:02

 三井E&Sホールディングス<7003.T>は10日、グループの三井E&Sマシナリーが、商船三井<9104.T>と、港湾荷役機器の水素燃料導入に向けて共同検討を行うことに合意したと発表した。

 その一環として、商船三井のグループ会社である商船港運(兵庫県神戸市)から、神戸国際コンテナターミナル向けニアゼロエミッション型トランステーナ計2基を受注。同案件は、新開発のニアゼロエミッション型トランステーナの初号機で、22年5月末の引き渡しを予定しているという。

 11日の終値は、前日比8円安の589円。

提供:モーニングスター社

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