日経平均が6日ぶり反落スタート、きのうの上値の重い動きから売り優勢となったもよう=27日寄り付き

国内市況

株式

2021/5/27 9:04

 27日の日経平均株価は、前日比98円87銭安の2万8543円32銭と6日ぶりに反落してスタート。きのう26日は5日続伸となったものの、上値の重い展開だったことから、売りが優勢となったもよう。現地26日の米国株式市場では、NYダウ、ナスダック総合指数がともに反発。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所清算値比20円高の2万8610円だった。取引開始前に財務省が発表した、16-22日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は2235億円の処分超で、2週連続で処分超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の前半(26日は1ドル=108円83-84銭)、1ユーロ=133円台の前半(同133円24-28銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ