アスクルが続急伸し年初来高値を更新、5月度の売上高を材料視

株式

2021/5/31 12:35

 アスクル<2678.T>が続急伸。28日引け後に発表した、21年5月期5月度(20年5月21日-5月20日)の単体売上高が材料視された様子。株価は前週末比66円高の1837円まで値を上げ、19日の年初来高値1807円を更新している。

 5月度の売上高は、「BtoB事業」が241億5900万円(前年同月比23.8%増)、「LOHACO」が43億1700万円(同10.0%減)で、合計は284億8300万円(同17.2%増)。前年同月の緊急事態宣言の影響(テレワークの増加、巣ごもり需要等)により、「BtoB事業」は反動増、「LOHACO」は反動減となったが、両事業とも計画対比では好調に推移した。

 午後零時33分現在の株価は13円高の1789円。

提供:モーニングスター社

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