リソー教育、モーニングスターが新校開校再開と価格改定で再成長と指摘

株式

2021/6/8 9:48

 リソー教育<4714.T>は、モーニングスターが8日付レポートで、22年2月期より新型コロナの影響で抑制していた新校開校を再開したことに加え、TOMASと伸芽会での価格改定が成長に寄与すると指摘している。投資判断「オーバーウエート」(強気)を継続、想定株価レンジは400-450円とした。

 同レポートでは、21年2月期に新校開校再開のための優良物件取得や人材確保の先行投資をおこなっており、22年2月期以降の再成長ステージへの足掛かりになると分析。24年2月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画では、3年の年率平均成長率が、売上高で12.1%、営業利益で54.3%となっており、高い成長を見込むが、こうした新校開校の再開や価格改定が根拠になるとしている。

 午前9時41分時点の株価は、前日比3円安の311円。

提供:モーニングスター社

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