日経平均は51円高、上げ幅縮めて始まる、日銀は現状の金融緩和策を維持=18日後場

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株式

2021/6/18 12:50

 18日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比51円69銭高の2万9070円02銭。前場終値2万9107円98銭(前日比89円65銭高)を38円弱下回る水準。後場は、上げ幅をやや縮めて始まった。その後も上値の重い動きとなっている。日銀は18日、金融政策決定会合で現状の金融緩和策を維持し、資金繰り支援策を22年3月まで半年延長することを決定(午後零時30分報道)した。

 日経平均構成銘柄では、エーザイ<4523.T>、SUMCO<3436.T>、エムスリー<2413.T>などが値上がり率上位。半面、郵船<9101.T>、第一生命HD<8750.T>、川崎汽<9107.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億5224万株、売買代金は1兆4983億円。

提供:モーニングスター社

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