日経平均は97円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に、三菱電機、川崎汽、郵船など

国内市況

株式

2021/7/1 10:35

 7月1日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前日比97円程度安い2万8693円前後で推移する。朝方は買いが先行したが、株価指数先物に断続的な売りが出て下げ転換。一時下げ渋る動きもみられたが、午前10時26分には、同107円46銭安の2万8684円07銭を付けている。時間外取引で米株価指数先物が上昇しているが、反応は限定的。為替市場では、ドル・円が1ドル=111円03銭前後(6月30日は110円54-55銭)と、朝方はの水準からはやや円高方向にある。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、三菱電機<6503.T>、川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、スクリーン<7735.T>がランクイン。値上がり率の上位に、住友重<6302.T>、ミネベアM<6479.T>、コマツ<6301.T>、MS&AD<8725.T>、SOMPOH<8630.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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