日経平均が5日ぶり反発スタート、きのうの下げ渋りや米国株高で買い優勢=2日寄り付き

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株式

2021/7/2 9:04

 2日の日経平均株価は、前日比12円20銭高の2万8719円24銭と5日ぶりに反発してスタート。きのう1日に、下げ渋る動きをみせていたことや、現地1日の米国株式市場で、NYダウが3日続伸し、ナスダック総合指数が反発したことなどから、買いが優勢となったもよう。為替市場で、円がドルやユーロに対して、円安方向にあることも意識されているようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、1日の大阪取引所清算値比155円高の2万8785円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=111円台の半ば(1日は1ドル=111円27-28銭)、1ユーロ=132円台の前半(同131円82-86銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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