ENEOS、グループ会社が出資する人工光型自動化植物工場が操業開始

株式

2021/7/2 16:39

 ENEOSホールディングス<5020.T>グループのENEOSは1日、100%子会社ENEOSテクノマテリアルの出資するJリーフ(千葉県芝山町)が、6月30日に国内最大規模の人工光型自動化植物工場「テクノファーム成田」の操業を開始したと発表した。

 今回操業を開始した「テクノファーム成田」は、スプレッド(京都府京都市)が開発した次世代型農業生産システム「Techno Farm」を導入。工場内で植物生長に必要な諸条件(光量、温度、湿度、風速、栄養分など)を最適に制御し、栽培過程において一切農薬は使用せず、環境負荷を極力低減させながら、日産3万株のレタスの生産を実現するという。

 2日の終値は、前日比4.6円高の470.2円。

提供:モーニングスター社

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