日経平均は141円安、マイナス寄与度上位はソフバンG、ファーストリテ、中外薬など

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株式

2021/7/5 10:34

 5日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比141円15銭安の2万8642円13銭。朝方は、売りが先行した。前週末の米国株式市場では、主要3指数がそろって最高値を更新したものの、東京を中心に新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念や、円安・ドル高一服などが重しとなり、株価指数先物に断続的な売りが出て、一時2万8581円08銭(前週末比202円20銭安)まで下落した。その後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。なかで、ソフバンG<9984.T>やファーストリテ<9983.T>の下落が響き、指数の足を引っ張っている。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はソフバンG、ファーストリテ、中外薬<4519.T>など。プラス寄与度上位はアドバンテスト<6857.T>、テルモ<4543.T>、リクルートHD<6098.T>など。

提供:モーニングスター社

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