大塚HD、グループの大塚製薬がNMPAから、体外診断用医薬品の承認を取得

株式

2021/7/5 16:18

 大塚ホールディングス<4578.T>グループの大塚製薬は前週末2日、中国国家薬品監督管理局(NMPA)から、体外診断用医薬品WT1 mRNA測定キット「Wilms’ tumor-1 gene (WT1) mRNA RT-PCR Assay Kit」について輸入医療機器として承認を取得したと発表した。

 従来、白血病の1つである骨髄異形成症候群の予後評価は、形態学的検査および染色体検査などにより行われていた。WT1 mRNAの検査を使用することで、従来検査に比べてより精密な予後予測が可能になるという。

 5日の終値は、前週末比31円安の4539円。

提供:モーニングスター社

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