日経平均は263円安、構成銘柄では三井E&SH、T&DHD、INPEXなどが値下がり率上位

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株式

2021/7/7 11:04

 7日午前11時時点の日経平均株価は前日比263円23銭安の2万8379円98銭。朝方は、売り優勢で始まった。6日発表の米国とドイツの景況感指数が市場予想を下回り、NYダウや欧州主要株価指数が下落した流れを受け、寄り付き後まもなく2万8161円75銭(前日比481円46銭安)まで下押した。一巡後は、押し目買いや買い戻しに2万8434円99銭(同208円22銭安)まで下げ渋ったが、その後は上値の重い動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、三井E&SH<7003.T>、T&DHD<8795.T>、INPEX<1605.T>などが値下がり率上位。半面、ヤマトHD<9064.T>、サイバー<4751.T>、ZHD<4689.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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