日経平均は150円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に、大塚HD、INPEX、三井化学など

国内市況

株式

2021/7/8 10:34

 8日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前日比150円程度安い2万8216円前後で推移する。朝方から売りが先行し、株価指数先物に断続的な売りが出て下げ幅を拡大。午前9時52分には、同164円32銭安の2万8202円63銭を付けている。その後も、安値圏でのもみ合いが続く。為替市場では、ドル・円が1ドル=110円50銭前後(7日は110円63-65銭)で、朝方の水準からはやや円高方向にある。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、大塚HD<4578.T>、INPEX<1605.T>、三井化学<4183.T>、日製鋼<5631.T>、三越伊勢丹<3099.T>がランクイン。値上がり率の上位に、ダイキン<6367.T>、東建物<8804.T>、イオン<8267.T>、日立造<7004.T>、商船三井<9104.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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