日経平均が大幅に3日続落スタート、きのうの弱い動きや米国株安で売り優勢=9日寄り付き

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株式

2021/7/9 9:04

 9日の日経平均株価は、前日比378円61銭安の2万7739円42銭と大幅に3日続落してスタート。取引時間中に2万7000円台を付けるのは6月21日以来、14営業日ぶり。きのう8日に安値引けとなり、弱い動きとなっていたことや、現地8日の米国株式市場で、NYダウが反落し、ナスダック総合指数も5日ぶりに反落したこともあり、売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比405円安の2万7745円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の後半(8日は1ドル=109円78-79銭)、1ユーロ=130円台の前半(同129円76-80銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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