日経平均は520円安、下げ幅縮小して始まる=9日後場

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株式

2021/7/9 12:50

 9日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比520円27銭安の2万7597円76銭。前場終値2万7473円21銭(前日比644円82銭安)を124円程度上回る水準。後場は、下げ幅を縮小して始まった。昼休みの時間帯に日経平均先物が持ち直した流れを受け、いったん2万7600円台半ばまで値を戻した。その後は一服商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=109円87-96銭(前日終値は109円78-79銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、エーザイ<4523.T>、日立造<7004.T>、INPEX<1605.T>などが値上がり率上位。半面、川重<7012.T>、ZHD<4689.T>、ダイキン<6367.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億2709万株、売買代金は1兆6877億円。

提供:モーニングスター社

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