日経平均は614円程度高、業種別指数では、金属製品、機械、電機機器が上昇率の上位
12日午後1時45分すぎの日経平均株価は、前週末比614円程度高い2万8554円近辺で推移する。手がかり材料に欠けるなか、後場は売り優勢でスタートしたものの、同636円66銭高の2万8577円08銭と、前場の高値(2万8595円12銭)に迫る場面もみられた。ただ、足元では伸び悩み商状となっているもよう。為替市場は、ドル・円が1ドル=110円15銭前後(前週末9日は110円63-65銭)で小動き。
東証業種別指数33業種では、31業種が上昇、空運、海運の2業種が下落。上昇率の上位は、金属製品、機械、電機機器、倉庫運輸、非鉄金属が入っている。
提供:モーニングスター社
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