三菱マテリアル、特許を保有する銅合金が新型コロナ接触10分以内に検出限界まで感染力が低下するのを確認

株式

2021/7/12 15:58

 三菱マテリアル<5711.T>は前週末9日、同社が特許を保有する除菌性に優れ、変色しづらい独自の銅合金の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活化試験を、奈良県立医科大学に委託して実施し、接触10分以内に検出限界まで感染力が低下することを確認したと発表した。

 同社では、今回の試験は、奈良県立医科大学において、一定の条件下で実施されたものであり、製品として使用した際の性能を保証するものではないとしている。

 12日の終値は、前週末比48円高の2246円。

提供:モーニングスター社

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