ヤマハ発動機、環境計画2050を見直し50年までに製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラル目指す

株式

2021/7/20 15:54

 ヤマハ発動機<7272.T>は19日、18年に策定した「ヤマハ発動機グループ環境計画2050(環境計画2050)の二酸化炭素排出量の削減目標を見直し、50年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラルを目指す目標を新たに設定したと発表した。

 今回見直しを行う「環境計画2050」では、同社グループが50年までに目指す姿(ゴール)、30年・35年に到達すべき目標(ターゲット)を再設定。3年ごとの中期計画を策定し活動を推進する。見直しにより、カーボンニュートラルを目指した取り組みをさらに加速し、目標を達成することで世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供するとしている。

 20日の終値は、前日比60円安の2616円。

提供:モーニングスター社

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