日経平均は79円高、構成銘柄では日産化学、東邦鉛、日水などが値上がり率上位

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株式

2021/8/18 11:04

 18日午前11時時点の日経平均株価は前日比79円39銭高の2万7503円86銭。朝方は、17日の米国株安を受け、小安く始まったが、株価指数先物買いをきっかけに寄り付き後まもなく切り返した。ただ、次第に弱含み、一時2万7347円77銭(前日比76円70銭安)まで軟化する場面もあった。売り一巡後は再びプラス圏に盛り返し、一時2万7555円63銭(同131円16銭高)まで上昇した。きのうまでの4営業日続落で自律反発期待の買いが支えとなった。その後は伸び悩み商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、日産化学<4021.T>、東邦鉛<5707.T>、日水<1332.T>などが値上がり率上位。半面、楽天グループ<4755.T>、三越伊勢丹<3099.T>、商船三井<9104.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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