清水建設、荷受けから荷降ろしに至る一連の館内配送プロセスを無人化できる「自律配送車」を開発

株式

2021/9/14 15:53

 清水建設<1803.T>は13日、荷受けから荷降ろしに至る一連の館内配送プロセスを無人化できる「自律配送車」を開発したと発表した。

 今回開発した配送車は、ユーザビリティの高い荷受け・荷降ろし機構、自動配送ルーティング機能、建物設備との連携機能等を備えた自律走行ロボット。走行経路上のエレベータや自動ドアを制御しながら、発送者から託された荷物を配送先まで送り届ける。今後、実施設での試験運用を通じ、ユーザーインターフェース(UI)や走行性能のブラッシュアップを図り、オフィスビルなどの館内配送サービスへの適用を目指す。

 14日の終値は、前日比12円高の846円。

提供:モーニングスター社

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