今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長らの発言に注目

株式

2021/9/24 17:35

 24日の米国株式市場は、22日のFOMC(米連邦公開市場委員会)でテーパリング早期開始が示唆されたことによる不透明感の後退ムードが、引き続きサポート材料になるとみられる。

 22日のFOMCは「年内テーパリング開始・22年半ば終了」の可能性が示唆された分かりやすいメッセージとなった。市場ではタカ派的と受け止められたが、8月のジャクソンホール会議を経てテーパリングが近づいていることは十分に時間をかけて織り込まれてきた。一方で、テーパリング終了と利上げ開始はセットではないとのアナウンスメントもなされ、短期的には不透明感の後退という心地よいムードが市場にもたらされた。

 きょう24日はパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長をはじめ、クラリダFRB副議長、ボウマンFRB理事らFOMCの中心メンバーに発言機会がある。FOMC示された内容に近い市場に安心感を与える発言になると思われるが、弱い米8月雇用統計などを受け軟調な展開となった相場は8月の史上最高値水準まで戻りの余地を残しており、買い戻し機運は続きそうだ。

<主な米経済指標・イベント>

8月新築住宅販売件数、パウエルFRB議長、クラリダFRB副議長、ボウマンFRB理事らにイベントで発言機会

カーニバルなどが決算発表予定

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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