日経平均は278円安、下げ幅縮小で始まるもその後上値重い=12日後場

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株式

2021/10/12 12:51

 12日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比278円85銭安の2万8219円35銭。前場終値2万8232円32銭(前日比265円88銭安)を13円弱下回る水準。後場は、昼休みの時間帯に日経平均先物が持ち直した流れを受け、下げ幅を縮小して始まり、いったん2万8276円48銭(前日比221円72銭安)まで値を戻した。ただ、買い進む動きにはつながらず、その後は上値の重い動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、東邦鉛<5707.T>、大平金<5541.T>、住友鉱<5713.T>などが値上がり率上位。半面、Jフロント<3086.T>、資生堂<4911.T>、アドバンテスト<6857.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億8504万株、売買代金は1兆5395億円。

提供:モーニングスター社

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