新光商が急騰、22年3月期の業績予想を上方修正、配当予想増額も

株式

2021/10/14 12:58

 新光商事<8141.T>が急騰し、一時62円高の909円を付けた。13日引け後、22年3月期の連結業績予想を上方修正するとともに、配当予想の増額を発表し、好感された。

 22年3月期業績予想は、売上高が1100億円から1300億円(前期比26.3%増)、営業利益が16億円から26億円(同68.5%増)に引き上げられた。主要分野である産業機器関連、自動車電装機器関連の好調が引き続き見込まれることから、前回発表の予想値を上回る見通しとなった。配当予想は中間期、期末ともに前回予想の17円から23円に増額し、年間で46円(前期は34円)を予定している。

 午後零時58分時点の株価は、前日比34円高の881円。

提供:モーニングスター社

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