日経平均は357円程度高、Core30では日電産、信越化、ファナックが値上がり率上位

国内市況

株式

2021/10/14 13:19

 14日午後1時15分すぎの日経平均株価は、前日比357円程度高い2万8497円前後で推移。後場も買い優勢でスタートし、午後零時46分には、同436円40銭高の2万8576円68銭と、きょうの高値を付けている。その後も、時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、台湾やインドネシアなどアジア市場でも、株価指数が上昇していることも支えのもよう。為替市場では、ドル・円が1ドル=113円50銭台(13日は113円57-58銭)で、午後に入り小動きが続く。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比4.20ポイント高の948.09ポイントと3日ぶりに反発。同指数採用銘柄の値上がり率の上位には、日電産<6594.T>、信越化<4063.T>、ファナック<6954.T>、任天堂<7974.T>、リクルートH<6098.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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