日経平均は375円程度安、Core30ではリクルートH、HOYA、トヨタが値下がり率上位

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株式

2021/10/21 13:23

 21日午後1時18分すぎの日経平均株価は、前日比375円程度安い2万8879円前後で推移。後場も売り優勢でスタート。その後も、売り優勢の展開で、午後1時17分には、同403円17銭安の2万8852円38銭と、前場安値(2万9055円02銭)を下回った。取引時間中に、心理的なフシ目の2万9000円を割り込むのは、18日以来、3日ぶり。為替市場で、ドル・円が1ドル=114円05銭前後(20日は114円34-36銭)と、午後に入り円高方向に振れていることが、意識されているもよう。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比9.17ポイント安の961.58ポイントと3日ぶりに反落。同指数採用銘柄の値下がり率の上位には、リクルートH<6098.T>、HOYA<7741.T>、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>、キーエンス<6861.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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