多摩川HD、子会社がテラヘルツ帯無線機用周波数変換ユニットの設計・製造を受託

株式

2021/11/2 16:09

 多摩川ホールディングス<6838.T>は1日、同社子会社の多摩川電子が、Beyond 5G/6Gの産学協同研究に使用される、テラヘルツ帯無線機用周波数変換ユニットの設計・製造を受託したと発表した。

 今回、早稲田大学が代表として進める「テラヘルツ帯通信の高密度化・長距離化に関する研究開発」においては、テラヘルツ帯無線通信技術研究のため、100GHz帯、300GHz帯の無線機器が必要となるが、多摩川電子では、この無線機器内にてアナログ回路のコアとなる100GHz、300GHz周波数変換ユニットを設計、製造し、早稲田大学に納入する。

 2日の終値は、前日比57円高の1274円。

提供:モーニングスター社

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