日経平均は165円程度高、Core30ではファナック、SMC、第一三共が値上がり率上位

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株式

2021/11/11 13:21

 11日午後1時15分すぎの日経平均株価は、前日比165円程度高い2万9271円前後で推移。後場はやや買い優勢でスタートしたものの、一転して戻り待ちの売りが優勢となり、上げ幅を縮小する動きにあるようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=114円前後(10日は113円09-10銭)と、午後に入りやや円高方向にある。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比5.54ポイント高の975.35ポイントと5日ぶりに反発。同指数採用銘柄の値上がり率の上位には、ファナック<6954.T>、SMC<6273.T>、第一三共<4568.T>、三菱商<8058.T>、アステラス薬<4503.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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