日経平均が続落スタート、きのう下落した動きや米国株安で売り優勢=18日寄り付き

国内市況

株式

2021/11/18 9:03

 18日の日経平均株価は、前日比90円40銭安の2万9597円93銭と続落してスタート。きのう17日に5日ぶりに下落したことや、現地17日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数が反落したこともあり、売りが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比130円安の2万9560円だった。取引開始前に財務省が発表した、7-13日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は1649億円の取得超で、6週連続で取得超となっている。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=114円台の前半(17日は1ドル=114円88-90銭)、1ユーロ=129円台の前半(同129円84-88銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ