日経平均212円程度安、JPX日経400はエーザイ、INPEX、セリアが値下がり率上位

株式

2021/11/18 11:07

 18日午前11時2分すぎの日経平均株価は、前日比212円程度安い2万9476円前後で推移する。朝安後も、弱い動きが継続。一時下げ幅を縮小する場面もみられたが、中国・上海総合指数が反落してスタートしたことが意識されたもようで、売りが優勢となった。午前11時1分には、同218円50銭安の2万9469円83銭を付けている。為替市場では、ドル・円が1ドル=114円05銭前後(17日は114円88-90銭)で、朝方の水準からは、やや円高方向にある。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比80.10ポイント安の1万8298.51ポイントと続落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位に、エーザイ<4523.T>、INPEX<1605.T>、セリア<2782.T>がランクイン。一方、値上がり率の上位に、レノバ<9519.T>、ワコム<6727.T>、アルバック<6728.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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