日経平均は10円程度安、採用銘柄の値下がり率上位にエーザイ、INPEX、川崎汽など

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株式

2021/11/18 14:39

 18日午後2時36分すぎの日経平均株価は、前日比10円程度安い2万9677円前後で推移する。午後2時に日本経済新聞の電子版は、19日に政府が閣議決定する経済対策の規模が財政支出ベースで55兆7000億円程度になると報じた。報道を受け、一時プラス転換する場面もみられたが、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となっている。為替市場では、ドル・円が1ドル=114円20銭前後(17日は114円88-90銭)で、足元ではやや円安方向にある。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位には、エーザイ<4523.T>、INPEX<1605.T>、川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>、出光興産<5019.T>がランクイン。値上がり率上位に、日電硝子<5214.T>、サイバー<4751.T>、大平金<5541.T>、楽天グループ<4755.T>、住友電工<5802.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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