<特集>12月の配当取り、狙い目は?(1)=変異株への警戒で足元は波乱含み、こんなときこそ

株式

2021/11/26 17:01

 師走相場入りが迫るなか、株式市場は新型コロナウイルス感染症に揺さぶられている。南アフリカで新たな変異株が検出されたとのニュースを受け、26日の東京市場では日経平均株価が一時、前日比900円近い下げとなり2万8600円台まで下落した。まだ、感染者数が少なく、今後の影響が読み切れないゆえに、警戒感が高まり、急落につながった。25日の米国市場が感謝祭の祝日で休場、26日も短縮取引という、外国人投資家の参加が少ない薄商いのなか、仕掛け的な売買があったことも、振れ幅を大きくしたようだ。

 投資家が注意を払わねばならないリスク要因としては、しばらくの間、「インフレ」「コロナ感染の再拡大」から、逃れることはできないようだ。もちろん、思いもよらぬ新たなリスクが浮上する可能性は常にあるが、現状では、この2つに気を配りつつ、相場に向き合うしかない。スケジュール的には12月の配当取りが視野に入ってきた。業績が順調に回復して来ているだけに、増配に踏み切る企業も多く、配当利回りが魅力的な水準にある銘柄は多い。足元は波乱含みながら、有望銘柄はしっかりマークしておきたい。

提供:モーニングスター社

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