<米国株情報>ツイッター、創業者のドーシー氏がCEO退任―後任にアグラワル氏

株式

2021/11/30 10:22

 SNS大手ツイッター<TWTR>は29日、共同創業者であるジャック・ドーシー氏が同日付でCEO(最高経営責任者)を退任し、後任に古参幹部でCTO(最高技術責任者)を務めるインド系アメリカ人のパラグ・アグラワル氏が就任したことを明らかにした。

 ドーシー氏は声明文で、「会社が創業者の手から離れ、先に進む準備ができた」としている。また、従業員向けの社内メールでは、「(新CEOの)パラグ氏に会社を引っ張っていく余地を与えることが極めて重要だ」とし、創業者としての任務を果たし、後進に道を譲る時期に来たとの認識を示した。ドーシー氏はCEO退任後、22年の定時株主総会まで取締役として社内に残る。

 また、取締役会の議長(会長職)も、現在のグーグル出身のパトリック・ピチェット氏に代わり、社外からブレット・テイラー氏が新しく就任した。テイラー氏は現在、クラウド・コンピューティングサービス大手セールスフォース・ドットコム<CRM>の社長兼COO(最高執行責任者)を務める。ピチェット氏はツイッターの監査役会の会長に就任した。

 ドーシー氏はオンライン決済サービス大手スクエアのCEOでもあるが、20年3月にツイッターの主要株主でアクティビスト(物言う株主)ファンドのエリオット・マネジメントから2社のCEO兼務を批判され、ツイッターのCEOを辞任するよう要求されていた。

 同社の株価は29日、事前報道を受けて寄り付き直後に一時11%超の急騰を演じたが、すぐに上げ幅を縮小。正式発表を受けていったん持ち直したものの買いは続かず、昼前には下げに転じ、結局2.74%安の45.78ドルと続落して日中の取引を終えた。その後の夜間取引では日中終値に対して小幅高となっている。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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