日経平均は185円高、上げ幅縮小で始まる、その後持ち直すも戻り限定=30日後場

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株式

2021/11/30 12:51

 30日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比185円70銭高の2万8469円62銭。前場終値2万8498円91銭(前日比214円99銭高)を29円程度下回る水準。後場は、上げ幅を縮小して始まった。昼休みの時間帯に日経平均先物に売りが先行したことを受け、一時はこの日の安値となる2万8392円21銭(前日比108円29銭高)まで押し戻された。時間外取引で米株価指数先物が伸び悩み、重しとして意識されたもよう。その後は持ち直しているが、戻りは限定されている。

 日経平均構成銘柄では、ニコン<7731.T>、JPX<8697.T>、リコー<7752.T>などが値上がり率上位。半面、日産自<7201.T>、マツダ<7261.T>、三菱自<7211.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億3468万株、売買代金は1兆5878億円。

提供:モーニングスター社

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