日経平均は121円程度高、プラス寄与度は東エレク、リクルートHD、ソニーGが上位

国内市況

2021/12/23 12:49

 23日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前日比121円程度高い2万8683円前後で推移する。後場も買い優勢でスタートし、前場終値(2万8651円46銭)から、やや上げ幅を取り戻して取引を開始した。ただ、前場に続き積極的に上値を追う動きは限られているもよう。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=114円10銭台(22日は114円14-16銭)で小動きが続いている。

 日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度には、東エレク<8035.T>、リクルートHD<6098.T>、ソニーG<6758.T>が上位。マイナス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、エーザイ<4523.T>、アステラス薬<4503.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は4億5899万株、売買代金は1兆481億円。

提供:モーニングスター社

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