日経平均は763円程度安、Core30ではソニーG、リクルートHD、キーエンスが値下がり率上位に

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株式

2022/1/6 13:19

 6日午後1時15分すぎの日経平均株価は、前日比763円程度安い2万8568円前後で推移する。後場も売り優勢でスタート。午後零時51分には、同783円99銭安の2万8548円17銭を付け、前場の安値(2万8713円88銭)を割り込むなど、下値模索の展開となっている。上海総合指数が3日続落して午前の取引を終えていることや、時間外取引で米株価指数先物が下落に転じたことも意識されているもよう。為替市場では、ドル・円が1ドル=115円80銭台(5日は116円03-04銭)と、やや円高方向にある。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比21.15ポイント安の999.67ポイントと3日ぶりに反落。同指数採用銘柄の値下がり率の上位には、ソニーG<6758.T>、リクルートHD<6098.T>、キーエンス<6861.T>、第一三共<4568.T>、村田製<6981.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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