日経平均は545円安、下げ渋って始まる=14日後場

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株式

2022/1/14 12:50

 14日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比545円78銭安の2万7943円35銭。前場終値2万7945円70銭(前日比543円43銭安)を3円程度下回る水準。後場は、下げ渋って始まり、2万8000円台に戻す場面もあった。ただ、買いは続かず、その後は上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が一時1ドル=113円66銭(前日終値は114円40-42銭)と円高・ドル安水準で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、ファストリテ<9983.T>、7&iHD<3382.T>、キリンHD<2503.T>などが値上がり率上位。半面、日立建機<6305.T>、豊田通商<8015.T>、エムスリー<2413.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は8億3392万株、売買代金は2兆142億円。

提供:モーニングスター社

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