Jフロントが一時急伸、12月既存店売上高の前年比13.6%増を好感

株式

2022/1/18 12:08

 Jフロント リテイリング(Jフロント)<3086.T>が急伸し、一時18円高の1015円を付ける場面があった。17日引け後、21年12月度の売上高を発表。大丸松坂屋百貨店合計(既存店)が前年比13.6%増となり、好感された。

 同月は、外出機会の増加や前年の新型コロナウイルス感染症第3波影響の反動などにより、売上高・入店客数ともに前年実績を上回った。商品別は、婦人服でラグジュアリーブランドが対前年2割増と好調を持続したほか、気温の低下により、ニット、コートなど主力アイテムが好調に推移した。紳士服飾では、スーツ、ブルゾンなどが売上を伸ばしたという。

 前場終値は、前日比15円高の1012円。

提供:モーニングスター社

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