日経平均は127円高、プラス寄与度上位はファーストリテ、東エレク、ソフバンGなど

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株式

2022/1/18 13:19

 18日午後1時15分時点の日経平均株価は、前日比127円17銭高の2万8460円69銭。後場は、上げ幅を拡大して始まった。昼休みの時間帯に日銀は金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定、直後に円安・ドル高にフレ、さらに日経平均先物が一段高した流れを受け、一時は前場終値を116円程度上回る2万8690円34銭(前日比356円82銭高)まで上伸した。ただ、買いは続かず、一巡後は戻り売りや利益確定売りに伸び悩み、一時はこの日の安値となる2万8412円07銭(同78円55銭高)まで押し戻された。その後持ち直したが、戻りは限定され、上値の重い動きとなっている。

 日経平均株価に対するプラス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>、ソフバンG<9984.T>など。マイナス寄与度上位はテルモ<4543.T>、TDK<6762.T>、ヤマハ<7951.T>など。

提供:モーニングスター社

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