<特集>好需給銘柄をマーク(2)=ネクステージ―中計策定で取組妙味急拡大

株式

2022/1/21 17:22

 ネクステージ<3186.T>を狙ってみたい。1月6日の決算発表では、21年11月期業績は従来予想を上回って着地し、公表した3カ年の中期経営計画では高い利益成長を想定。これを受け、株価は実質的に上場来高値を更新したが、一方で1月14日現在の信用残は、売り残が109万3900株(前週比42万5700株増)、買い残が28万5200株(同11万8700株減)で信用倍率は0.26倍にまで低下している。注目の怠れない展開が続きそうだ。

 21年11月期は、売上高2912億6300万円(前期比20.8%増)、営業利益136億3700万円(同99.8%増)。同社は21年10月4日に、営業利益予想を従来の110億円から133億円に増額するなど、業績予想を上方修正していたが、その数値を上回って着地した。売上高については買取事業・整備事業が牽引し、利益面は、在庫回転期間を意識した在庫コントロール、コスト削減により生産性を上げることで利益率は想定以上に改善した。

 これらを踏まえつつ、会社側は22年11月期の予想売上高を3500億円(前期比20.2%増)、営業利益を175億円(同28.3%増)とし、さらに中期計画では最終年度の24年11月期に売上高5000億円、営業利益300億円を見込んだこともあって、株価は急騰。1月17日には3200円と、6日の終値2189円から約1000円高を演じる中、売り残が急増した。今後の業績推移しだいでは踏み上げの動きがあり得よう。

提供:モーニングスター社

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