日経平均は105円程度高、業種別指数では化学、電機機器、金属製品が上昇率の上位

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株式

2022/2/10 13:49

 10日午後1時45分すぎの日経平均株価は、前日比105円程度高い2万7685円近辺で推移する。後場はやや買い優勢でスタート。上げ幅を取り戻す動きがみられたが、3連休を控えていることや、現地10日に発表される米1月CPI(消費者物価指数)の内容を確認したいとして、積極的な売買は限られているようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=115円60銭台(9日は115円40-42銭)と、足元ではやや円安方向にある。

 東証業種別指数33業種では、25種が上昇し、8業種が下落。上昇率の上位には、化学、電機機器、金属製品、建設、不動産が入っている。

提供:モーニングスター社

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