日経平均は591円安、下げ幅広げて始まる、時間外の米株先物など軟調=22日後場

国内市況

株式

2022/2/22 12:51

 22日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比591円38銭安の2万6319円49銭。後場は、下げ幅を広げて始まった。ウクライナ情勢の悪化を背景にした前場の悪地合いを引き継ぎ、一時はこの日の安値となる2万6243円73銭(前日比667円14銭安)まで下押した。その後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。昼休みの時間帯には、時間外取引の米株価指数先物や、香港ハンセン指数、中国・上海総合指数などのアジア株が軟調に推移していた。

 日経平均構成銘柄では、第一三共<4568.T>、トレンド<4704.T>、GSユアサ<6674.T>などが値上がり率上位。半面、シャープ<6753.T>、SUMCO<3436.T>、キッコーマン<2801.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億4487万株、売買代金は1兆5485億円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ