日経平均は386円高、構成銘柄では東電力HD、富士通、電通グループなどが値上がり率上位

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株式

2022/3/16 11:03

 16日午前11時時点の日経平均株価は前日比386円24銭高の2万5732円72銭。朝方は、買いが先行した。15日のNY原油先物が大幅続落し、過度なインフレ懸念の後退から米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、投資家心理が改善。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、2万5700円台で堅調に推移している。

 日経平均構成銘柄では、東電力HD<9501.T>、富士通<6702.T>、電通グループ<4324.T>などが値上がり率上位。半面、日揮HD<1963.T>、クレセゾン<8253.T>、第一三共<4568.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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