日経平均は119円程度安、Core30ではアステラス薬、HOYA、日電産が値下がり率上位

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株式

2022/3/24 13:21

 24日午後1時15分すぎの日経平均株価は、前日比119円程度安い2万7920円前後で推移する。後場は買い優勢でスタートした。その後、時間外取引での米株価指数先物が上げ幅を拡大していることを追い風に、じりじりと値を戻す展開。午後1時17分には2万7923円55銭と、きょうの高値を付ける場面もみられるなど、下げ幅を縮小している。為替市場では、ドル・円が1ドル=121円20銭前後(23日は121円06-07銭)と、午後に入りもみ合いが続く。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比0.42ポイント安の978.29ポイントと8日ぶりに反落。同指数採用銘柄の値下がり率の上位には、HOYA<7741.T>、アステラス薬<4503.T>、日電産<6594.T>、7&iHD<3382.T>、ホンダ<7267.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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