アートスパークが急騰、22年12月期第1四半期業績の好進ちょくを評価

株式

2022/5/9 14:03

 アートスパークホールディングス<3663.T>が急騰。6日引け後の決算発表で、22年12月期第1四半期(22年1-3月)の連結業績が好進ちょくを示したことが評価された様子。株価は前週末比97円高の915円まで値を上げている。

 22年12月期第1四半期は、売上高18億2700万円(前年同期比2.7%増)、営業利益4億5600万円(同8.4%増)。主力の「クリエイターサポート事業」において、イラスト・マンガ・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」の22年3月末の累計出荷本数が1886万本(同56.5%増)となり、同月のサブスクリプション契約数は55.3万契約(前年同月比79.0%増)に伸長。同事業として営業利益を5億6600万円(前年同期比9.3%増)に伸ばす中、連結営業利益の上期予想7億3900万円(同5.5%減)に対する進ちょく率は61.7%となっている。

 午後1時57分現在の株価は71円高の889円。

提供:モーニングスター社

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