大王紙が反落し年初来安値、三島工場で火災が発生も鎮圧され被害は軽微と

株式

2022/5/24 15:55

 大王製紙<3880.T>が反落。30円安の1362円を付け、19日に付けた年初来安値1369円を割り込んだ。同社は23日、午後6時50分ごろ同社三島工場(愛媛県四国中央市)で火災が発生したと発表、嫌気された。

 同社によると、同火災は23日の午後10時34分に鎮圧。発生場所は同工場内の、燃料サイロ周辺のコンベア付近で、人的・環境被害はなく、燃料搬送設備の一部が損傷したが、被害は軽微としている。業績への影響は、現在精査中とするが、影響は軽微の見込みという。

 24日の終値は、前日比29円安の1363円。

提供:モーニングスター社

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